私のアルバム6 ジャッキー・チャン
2007年06月14日 15:19 by 社 長 カテゴリタグ: 社長の私生活
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この写真は今から25年以上前、スペインのバルセロナで撮りました。
右はそうです、ジャッキー・チャンです。ジャッキーと友達というのではありません。この時はテレ朝の何かの番組の依頼で、バルセロナで映画を作っていた彼にインタビューを撮りに行ったのです。タイトルは忘れましたがジャッキーの映画ですから当然アクション映画でオールバルセロナロケでした。日本の格闘界の伝説的ファイター、ベニー・ユキーデも出演していました。
この時は私は一人でパリに入り、日本人カメラマンとVEの撮影クルーを雇い、マドリッド経由でバルセロナに入りました。
パリに到着したのは早朝、私にとって2度目のパリでしたが、税関では持っていたスーツケースからバック、果てはポケットの中身まで持ち物は全部出さされ、これでもかというチェックを受けました。疲れと重なってとても惨めなきもちになりました。フランスは人種差別があると聞いていましたので、やっぱりと思わずにはいられませんでした。でも今考えてみると本当は私が怪しかったのですね。迎えに出てくれたカメラマンが空港でエスプレッソをご馳走してくれました。強い香りにガツンとくる苦味、今までに飲んだことの無い味が寝不足、時差ボケ、税関での屈辱的なストレスを吹き飛ばしてくれました。これが私とエスプレッソの出会い、本当の美味しさを知ったのです。初めてのパリはこの2-3年前、2泊しましたが風邪で高熱、ホテルでうなされていました。3回目は今から8年前、これもホテルがひどかったので、私はパリとは相性が良くないのかも。
バルセロナでの思い出はジャッキーたちがロケ待ちでサッカーばかりやっていたこと以外、今となっては相当薄れて覚えていないのですが、最高の思い出はスペインの生ハムです。バルセロナを離れる前日に街の肉屋に行き生ハムを買いました。店の天井には太くて大きな生ハムが何本も釣られていて、それぞれに値段が付いていました。値段は一番安いのと高いとの差は10倍以上はありました。100g300円から数千円といったところでしょうか、私は大奮発、一番高いのと下の中くらいの2種類を500g位ずつ塊で買いました。 娘と奥さんへの最高のお土産です。東京へ帰て食べ比べも楽しみ・・・なんて思いながら成田です。
でもガチョーン!当時スペイン産の生ハムは日本国は輸入禁止。どうしようと一瞬考えましたが、食べたい一心が悪魔のささやき、安い塊を荷物から出して税関に差出し自己申告。そのお陰で税関はノーチェック、高い方はスーツケースに忍ばせ家に持ち帰ったのです。税関さんゴメンナサイ、時効ですが食いしん坊に免じてお許しください。今でもどこかで生ハムを食べるとこの時のことを思い出すのです。









